パーティのときに、椎名さんがゲットした山陰柴犬情報をもとに、さっそくアポをとって取材をしにいく。未来中心の近くまで自転車でいく。
おそらく目的地についたっぽいので、私が近くの人に声をかけたら、その人だったので、一人で驚いてたら、椎名さんが後から到着して、取材を始める。
鍛冶屋のときの経験もあって、椎名さんの独自の進め方があるようなので、わたしはひたすら犬をみながら話をきいた。椎名さんは、山陰柴犬の話を興味津々な様子で聞き、飼い主さんの話をしたりして一時間ほどで取材は終了した。
椎名さんは犬が苦手な方なのに、今回犬をモデルにするので、「こんなに犬のことを考えるのは初めてだし、チャレンジしてる気持ちなんだよね。」と、とても勉強熱心に話をきいていた。後日、ノートに柴犬と山陰柴犬の違いを表にしていた。かなりの勉強家だと思う。彫刻家の性質がそうなのかな?
取材の帰り道、倉吉神社をみかけて、まだ挨拶してなから行ってくる。と一人で神社へむかった。
その日の夜、仏師に興味があるのと、陶芸を明倫でしたいということで、文化の歴史に詳しいメンバーと打ち合わせ。またもや歴史話に会話が盛り上がる。まるで高校生みたいにたのしそうに話していた。